とんとん列車2

備忘録。

タグ:苫前

2015年9月27日 (日曜日)
史上最大の獣害事件 三毛別羆事件
熊嵐 慟哭の谷

復元地ーおびら鰊番屋ートヨタレンタカー留萌・・留萌駅



 三毛別羆事件の復元地見学を終了して、戻ることになりますが、復元地は
あくまで復元地で、実際の事件発生現場では有りません、そして、
実際の発生現場は、ここまで走って来た、道道で通って来ているのです、
帰りは、木村盛武氏の”慟哭の谷”に乗っていた、地図を参考に現場の確認を
しながら帰路につきたいと思います。

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六線沢の開拓民住宅と事件関係の場所をプロット、まあ目測なので
正確ではないですが、当たらずとも遠からづだと思います

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さて、復元地から道道1049号線の舗装路へ、ここから片側1車線の道路が、
古丹別の街まで続きます、この左側方面の川向こうに岩崎金藏邸

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復元地から少し走った道道の上辺りが、最初に2人が襲われた、太田三郎邸
の有った場所辺り、

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右側の林の奥が、羆が遺体を埋めた場所らしい

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遺体を取り戻しに来た羆が通夜の太田家を再び襲い、騒ぎで逃げた

数百メートル下流の明景安太郎邸、ここに避難していた、女、子供が
太田家から逃げてきた羆に襲われ、5人が被害にあった

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山渓ゲート、道道1049号は苫前小平線と言う、雨は止んだようですが、
雷の音は時折聞こえる

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復元地は苫前町です、小平町へ繋がるのは何時?

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復元地まで2キロ地点、ここだと携帯はLTEは繋がらないですが
3Gがバリ3です、復元地まで電波、届かないのか

12:45
この2キロ地点で車を停め、写真を撮ったりしていると、復元地に向かう
白い車が1台あり、この先は復元地しかないからね、誰もいないのだよ!

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浪華橋

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この橋の左側に、吉川輝吉邸が有った、避難後羆に進入された

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浪華橋の先、尾根を上がると、羆の射殺地点、木標が有るらしいが
私有地なのか、立ち入り禁止です、羆がウロウロしててもおかしくない場所です

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12:52
さっき、復元地に向かってであろう車が帰ってきた、早い!

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晴れてきた!

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射止橋まで戻りました、橋の向こうに、羆討伐隊の本部

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三毛別川の合流地点、雨のせいか、水は濁っている、左方面が苫前ダム、
合流点の向こう側にも開拓民の家があったようです

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さて、そろそろ引き上げるか、後は留萌へ戻ります
道も乾いてきました

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山渓神社横

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力昼への近道、考えたけど、古丹別の街をもう1度抜けて帰ることにします、
曲がらず直進

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古丹別の街

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霧立国道から、オロロンラインへ

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海からの風が強いのでしょう、風力発電の風車が沢山あります

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14:10
来るときに気になっていたので、道の駅に寄ってみる、けっこう車が多い

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道の駅、おびら鰊番屋

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昔は鰊漁で栄えたのでしょう、大きな番屋が残っていて、見学出来るようです
時間がないので、見学は諦めて、食堂でニシン蕎麦をいただく

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前は海だし良いですね

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14:49
さて、道の駅を出発

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あとは、レンタカーを返すだけだ

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留萌本線の踏切を渡る

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返す前にガソリンスタンドで満タンにする

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15:41
トヨタレンタカー留萌に到着、無事返却

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留萌から復元地まで、片道約63キロ、苫前の郷土資料館にも、貴重な資料が
有るようなので、また行ってみたいですね!

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15:41
さて、留萌駅へ向かいます、駅前にレンタカー屋が有ればもっと便利なのに、
駅まで歩きです、JA南るもい、留萌警察署前

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16:00
留萌駅へ

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2015年9月27日 (日曜日)
史上最大の獣害事件 三毛別羆事件
熊嵐 慟哭の谷

復元地散策



 ついに念願の、三毛別羆事件の復元地に到着です、誰もいないぞ!
途中で、ここに来たらしい、車とすれ違ったような気がしたけど、
誰もいない!、管理人とか居ないのか?

苫前町の管理している観光施設と言うことになるのだろうけど、公共の交通機関が
無いので、車でしか来られない、路線バスも走っていない

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これぞ、ネットなどに良く出ている開拓民住宅を襲う巨大羆だ!

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車を取りあえず、駐車スペースらしき場所に止める、降りるのに勇気が要るね
その辺から、羆ちゃんがひょっこり出てきても、おかしく無さそうだし

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誰か来ないかな!、しばらく車の中で様子を覗う、ここで買ったおにぎりなんかを
食べながら時間を潰す、携帯電話はなんと圏外!、2キロ地点で3Gが繋がっていたのに、ドコモもAUも繋がりません!

11:15
しばらく様子を覗って、車を出て見学開始だ!
小雨がシトシト降ってます、遠くで雷の音もする!

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不気味な黒い、熊

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案内図

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事件の説明板

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マジか!、注意しろと言われても、携帯も繋がらないのですよ

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小屋の中を覗く、中に何も居ないでね

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外には何も居ないね

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小屋の裏側へ

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羆の下は無いのは、ネットなどで下調べOK
笹が覆っていてあまり見えませんね

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表に出て、熊の爪痕が有る木、ホントなのこれ?

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恐怖を掻き立てる

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めくってみると

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管理棟?、そんなの無いけど、見あたらないんですけど、

林道の奥方面、慟哭の谷の地図では、この奥にも開拓民の
住宅が2軒有ったらしい、とても歩いては行こうと思えない

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車の横で、傘をさしつつ北海道の風を感じていると

11:35
車が来た!、札幌ナンバーだぜ、男性一人だ、私の横に車を停めて、
小屋の見学に行く、一回りして車に戻って、あらもう帰りですか
12,3分でお帰りです、そしてまた一人!

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人が来るのが判ったら、少し気が楽になりました、もう一回りするか

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クマ穴?

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11:59 見学してると、車登場!、また来ましたね、と思っていたら
その人は、降りないで行ってしまいました!

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車に戻る、12時を回ったし、そろそろ良いかな

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トリップメーター途中から0にしたので、正確でないけど、ここまで63キロ

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12:15
では、復元地見学終了です、みなさんも、訪れてみてはいかがでしょうか。




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