2015年9月27日 (日曜日)
史上最大の獣害事件 三毛別羆事件
熊嵐 慟哭の谷

ホテル・・トヨタレンタカー留萌ー小平町ー(鬼鹿)ー苫前町
ー(力昼)ー(古丹別)ー(三毛別)ー(六線沢)ー復元地



留萌の朝、6時前に起床、天気予報などを確認しながらユックリ、
きょうは、夕方の列車まで、レンタカーを借りて走る予定で居ます

天気予報は雨のち曇りになっている、留萌の街は曇りですね、
これから降るのかな

イメージ 2

今日レンタカーで行く予定の場所は、史上最大の獣害事件発生の場所、
そこの復元地に行く予定です、お守り代わりに、その事件をモデルに書かれた
吉村昭氏の小説”熊嵐”と、事件のノンフィクション、木村盛武氏の”慟哭の谷”を
持ってきた

イメージ 3

これ読んだら、その場所に行ってみたいと、思っておりました、今回、旭川で
1泊するつもりで、ホテルを探していたのですが、満室だらけで、他の場所を
探して、留萌のこのホテルを見つけた、留萌からなら復元地まで半日くらい
見ておけば戻って来られそうだし、レンタカーも、トヨタレンタカーが
留萌にあるのを見つけ、ネットから予約を入れてある、なので、
きょうは復元地に行く予定を入れてみた。

レンタカーは9時から18時まで予約してあるので、朝は少しユックリ出来るのだ

08:35 ホテルをチェックアウト

イメージ 4

天気は曇り、トヨタレンタカー留萌まで歩きです、留萌の駅前にはレンタカー
屋が有りませんね、国道に向かって歩く

留萌の街のネコ

イメージ 5

国道231号に出て、歩いて行く

イメージ 6

と、思ったら、降り出してきた!! ヒェーもう少しなのに・・・・

イメージ 7

9:04
風が強くて、横から雨が降る、傘が利かないです、
ずぶ濡れ気味でトヨタレンタカー留萌に到着

イメージ 8

たぶんこの白い車が予約した車ですかね

イメージ 9

受付を済ませる、案の定この白い車がそうだ、ネットから予約した時点で、
料金の決済してある、北海道はシーズン中、レンタカーが取りにくいと聞いたので
、この旅の計画した、8月末に早めに予約した

では、北海道の道を走るのが初めてでドキドキの出発、留萌の街を通り
231号から232号へ、オロロンラインと言うらしい、ライダー達の
ツーリングが多いとか

イメージ 10

雨の中走行、天気良かったら、もっと良かったのに!

イメージ 11

留萌から苫前まで羽幌線の駅があった場所を、プロットしてみた

イメージ 1

日本海側に出る、良い景色です

イメージ 12

小平と書いて、”おびら”町へ入ります

イメージ 13

セブンイレブンを発見、チョットは入り、食料などを調達、やはり、地元の
AM放送を聞いてみよう、カーナビ付きでラジオの設定
STVラジオで河村通夫の桃栗サンデーと言う放送をしている、どうやら
生放送らしい、やはりラジオは生放送に限る、アイドルなんかの録音箱番組など、
聞く気にならない、これを聞きながら走ることにしました、昨日の土曜日なら
日高晤郎ショーが聞けたな・・・・

おにぎりやら、コーヒーやらを買い込み、出発

イメージ 14

雨が強くなったりしています

イメージ 39

小平町鬼鹿の街、熊嵐に出てくる地名だ、羆を仕留めたマタギが住んでいたところだね

イメージ 15

さあ、苫前町力昼に入る、カントリーサインは熊の親子

イメージ 16

ラジオから掛かった曲に、心奪われる、どうやらパーソナリティーの河村通夫
が歌っているらしい、”木づくりの駅”と言うタイトル、昨日乗った留萌本線が
脳裏に浮かぶ、なんとも北海道らしい歌です。

苫前町力昼、あれ、今のところを曲がれば、道道1062号、近道だったか!、
曲がり損ねた、右折ライン無いのか!

イメージ 17

今のところを曲がると、昔有った羽幌線の跡地を少し通れたのかな
まあ、いいや、どうせ古丹別から入る気で居たので、そのまま直進、
しばらく走って、古丹別の文字を見つけて、右折

イメージ 40

239号 霧立国道に入る、対向車も来ない

イメージ 18

あれ、パトカー!事故だ、単独か?

イメージ 19

スピードは控えめに!
古丹別の街、右折して、いよいよ道道1049号に入る
ベアーロードと言う愛称が付いている

イメージ 20

あとは、この道1本ですね、古丹別の街を抜けて行く

イメージ 21

さっき曲がり損ねた道の合流点です

イメージ 22

イメージ 23

古丹別の町中から、親子熊のイラストがあちこち描かれています
実際の子連れの羆に遭遇したら、近づくのは厳禁、危険です

イメージ 24

その辺から、羆でも出てくるのかな

羆事件の犠牲者を慰霊した、三渓神社に到着、車を停めて降りてみます
雨はシトシト降ってます

イメージ 25

犠牲者に手を合わせる、7人羆の犠牲になる

イメージ 26

イメージ 27

所々、家があるのだけれど、人が住んでるんでしょうか

そして、三毛別に来ようとして橋を渡りに来た羆に、討伐隊の弾が当たった、
射止橋に来ました

イメージ 28

そのときは、丸太と氷で出来た橋だったらしい
六線沢へ、この先が人食い羆がうろついた地域になります

イメージ 29

射止橋の由来が書いてある

イメージ 30

ドンドン緊張感が上がります
この山を登った辺りが、羆の射殺地点らしい、入る人が居るのかな
実際、羆の生息地だし、怖くて入れないけど

イメージ 31

あと2キロ

イメージ 32

イメージ 33

綺麗に舗装された道が、突然途切れる!、復元地はもうすぐ

イメージ 34

怖さを煽る看板

イメージ 35

未舗装の道を進みます

イメージ 36

絶対、歩いて行くの無理だ!、横から羆が出てきそう

イメージ 37

クラクション鳴らしてみる、なにも出てくるなよ!

イメージ 38

さあ、広いところに到着、復元地到着








  ↓ 鉄道関係サイトにリンクしています ポチってみてね!↓



ホテル 予約サイト


にほんブログ村 鉄道ブログへ