2015年7月23日 (木曜日)
青春18きっぷの旅
JR東日本
大船渡線 気仙沼線 BRT 石巻線
キハ100形
気仙沼駅ー(本吉駅)
大船渡線の鉄道営業区間を乗車し、気仙沼駅へ
ここから、盛までは、東日本大震災の津波被害でバスによる
BRTバス高速輸送システムによる、復旧区間になりますので、今回はここから
やはりBRTによる復旧区間の気仙沼BRTに乗り換えたいと思います
乗り換え時間、10分ほどで前谷地行きBRTに乗り換えられるようです
鉄道とBRTは接続しないと、怖いことが書いてあるので心配ですが
大船渡線からの乗り換えは上手く行きそうです
BRT用に昔線路が延びていた場所は専用道路に成っている
跨線橋がその面影を残してます
気仙沼BRが入線ですね、6月27日より、鉄道が動いている柳津駅から
前谷地駅までBRTが延長運転されているのも、ありがたい!!
これがBRT用の車両ですか・・・・1番線ホームから乗車
一応、整理券引いた!!
終点まで、乗るつもりだから一番後の席に着くことにした
ラッピングしてあるのが窓硝子にも掛かっているのが邪魔だな!!
定刻の11:56 気仙沼駅を出発するBRT
気仙沼は水産業の街だから、街の中心は港に近い方らしい、この気仙沼駅は
津波の被害は受けて無さそうだ
大船渡線から離合して、BRT専用道を走る、ここに線路があったのですね
気仙沼駅からの乗客は私を入れて4人ほどでした
専用道を快調に飛ばすBRT、すれ違いの待避所があるんですね
すると、待避所にバスが入ると、対向の気仙沼行きBRTが現れる
本吉始発の区間運転のBRTが気仙沼駅に向かう
一般車が入れないように、遮断機が下りる
不動の沢駅へ到着
学生さんが、結構乗ってきました、地元の足を実感
正面の草の生えた土手が、気仙沼線の線路跡ですね、BRTはここから
一般道へ出るようです、この先は港に近い、気仙沼の中心地で
津波被害が大きかった場所です、なんか身が引き締まる思いがする
一般道を行くBRT
気仙沼線の鉄橋が見える、ここに列車が走る日は来るのでしょうか?
南気仙沼駅、ここからも乗車が多いです、鉄道の南気仙沼駅は港に近く
津波で被害が大きい地区らしく、この南気仙沼駅は内陸に設置されています
一般道を順調に入っていると、左に折れて、土と雑草の辺りに入っていきますが
この辺は津波被害で建物などが流された場所というわけですね、
なにも無くなってます!
残骸の山と、空き地、ここで停車、対向とすれ違いのようです
前谷地から来た気仙沼行きとすれ違い
そして、BRT専用道に入る、元気仙沼線の線路跡と言うわけです
土地の嵩上げ事業で土が高く盛られている
この辺りは津波が来た場所ですね、気仙沼湾も近いですね
最知駅からも学生が数人乗る
12:25 陸前階上駅、5分くらいの遅れで運転
ホームが残ってますね
ここで、一般道へ
12:31 大谷海岸駅、鉄道の駅は海に近いところで被害にあったそうです
12:36 小金沢駅
国道45号から海側へ
BRT専用道へ入る
トンネル
12:42 本吉駅、しかし、このラッピングは邪魔だな・・・・